2009年10月18日日曜日

【秋華賞】ブエナビスタ本命!3冠女王に君臨


2009.10.18 05:09
【秋華賞】ブエナビスタ本命!3冠女王に君臨
ブエナビスタ【フォト】

 《本紙の狙い》ブエナビスタを本命に推す。春は圧巻のレースぶりで2冠を達成。同世代の牝馬相手には無敗で、その実 力は抜きん出ている。札幌記念(2着)後、右前脚に蟻洞(ぎどう=蹄に空洞ができる)を発症したが、症状は軽く、回復は早かった。最終追い切りでは素晴ら しい伸び脚を見せており、状態面の心配はない。京都の軽い芝向きで、流れに乗れれば、内回りでもOK。堂々たるレースぶりで3冠を達成する。2冠とも2着 のレッドディザイアが相手の筆頭。余裕残しの仕上げだったローズS(2着)を使われ、最高潮の状態に仕上がっている。ブロードストリートが▲。前走の反動 はなく、内回り向きの器用さがあるのは魅力だ。

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 その名を歴史に刻むべく、(3)ブエナビスタが完璧な最終調整で3冠へ好仕上がりを見せた。午前4時の開門直後に栗 東坂路1本を軽いキャンターで駆け上がった。「前日も変わらずいつの通りの調整。昨日(16日)もそうだったが、ここまで気合が乗っているのは珍しいな」 と松田博調教師は気迫満点の愛馬を頼もしく感じる。「体は締まって、トモの張りもいい。あとはジョッキー(安藤勝騎手)に任せるだけ」とトレーナーは最高 の仕上げであることをアピールした。

 武豊騎手が騎乗する(4)ミクロコスモスは、朝一番の午前4時にPコースを軽いキャンターで流した。 「とても順調にこれたし、精神的にもいい雰囲気を保っています」と清山調教助手は目標のレースに最高のデキで出せると胸を張る。昨年の勝ち馬と同じ4番枠 で、ユタカマジックが炸裂するかもしれない。

 最後の1冠奪取を狙う(5)レッドディザイアが渾身の仕上げで挑む。先週はCWコース、今週 は坂路でビッシリ追われ、攻めを強化してきた。ハードな調教にもへこたれることなく前日は角馬場で入念に調整。適度に気合が乗って、馬体も迫力十分。“打 倒ブエナビスタ”へ態勢は整った。「状態は変わりなくいいです。距離も大丈夫だし、何も気にすることがありません」と松永幹調教師は自信を持って送り出 す。

 14日に京都競馬場に入厩している(2)パールシャドウと(15)ハシッテホシーノの手塚厩舎2頭は、ダートコースで軽い最終調整。 「落ち着きが出てきたし、早めの入厩は正解だった。枠も2番が当たったので、前で運んで粘りを生かしたい」とパールの滝口厩務員は好調をアピール。ハシッ テの藤井調教厩務員も「ここにきて落ち着きが出てきたし、カイバも食べるようになってきた」と早め入厩のメリットを強調した。

 手塚厩舎の2頭と同じく、14日に京都競馬場入りしている(7)ダイアナバローズは、ダートコースで軽く乗られた。「落ち着きがあって、ここまで体は減らずにきている。動きに硬さも見られないので、いい雰囲気で臨めそう」と八月朔日調教助手。

早めに栗東へ入厩して調整されている関東馬(10)クーデグレイ スは、Pコースを軽いキャンターで1周。直前輸送の前走で14キロ減だったが、今は体もふっくら見せている。「追い切りでほぼ仕上がっているので直前は軽 めで十分。栗東から京都への輸送は苦にならないはず」と安川調教厩務員。昨年は同じく栗東滞在のブラックエンブレムが勝ち、プロヴィナージュが3着と大波 乱を演出した関東勢。前走10番人気で3着だったクーデグレイスが上位人気の一角を崩せるか。

 オークス同様に3本の矢で挑む藤原英厩舎。 ローズSを快勝した(12)ブロードストリートが勢いは一番だが、桜と樫で3着の(14)ジェルミナルの良化ぶりが目立つ。前日は角馬場からCWコースを 半周して坂路へ。クビをグイッと下げ、集中力満点のダイナミックなフォームで好調をアピールした。「使って良くなるタイプで上向いている。いい雰囲気だ ね」と藤原英調教師も納得の仕上がりだ。ブロードと(17)ワイドサファイアは角馬場調整。「ブロードは雰囲気がいいし、馬体を良く見せる。春は体が寂し かった。ワイドはプレッシャーを与えずにレースが進められれば」とどちらも仕上がりに不安はない。

 馬体維持がカギの(16)モルガナイト は、坂路1本の最終調整。馬体を気にして調教を控えることなくこれた点は好感が持てる。体はスッキリと見せているが決して細いわけではない。音無調教師は 「何とか前走(442キロ)と同じくらいで出せそうやな」とホッとした表情。「持っていた素質がようやく開花した感じだし、GIでもどこまでやれるか楽し み」と期待の素質馬が初のGI舞台でどんな走りをするか。



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